浴衣の着方

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浴衣を着た人たちを街中で見かけるのは、夏らしさを感じる光景のひとつ。
そんな姿を見ているだけでこちらまでウキウキしてしまいます。

浴衣を着付けるときは、素肌にさらりと、涼しげに装うようにすることが一番大切なポイントです。
全体的にゆったりとくつろいだ感じが出るように、ゆとりをかもし出すような着付け方を心がけましょう。

浴衣の着付け

浴衣の着付けについて、以下にもう少し詳しくポイントを挙げていくことにします。

1.浴衣といえば、湯あがりや夕涼みに、肌の上に直接着るような浴衣を思い浮かべる方も多いかと思いますが、一般的には、肌着と裾除けを身につけた上から着付けるようにします。
木綿の浴衣に限らず、他の生地に半襦袢をつけ、半襟を出して変化を楽しむ着付けも風情があります。

2.衣紋を抜き、前のえりはゆったりと合わせるようにします。えりもとをつめすぎると、暑苦しく見えてしまいます。
衣紋は、指3本からこぶし一つが入るくらいを目安に抜きます。

3.帯の位置は、あまり胸高にならないようにしましょう。また、帯をきつく締めすぎるとすぐに苦しくなって、長時間の着用が困難になってしまいます。注意しましょう。

4.すそ線は足のくるぶしにかかる程度を目安とし、長くなりすぎないよう気をつけましょう。
下前のすそあがりは7〜8センチ、上前のすそあがりは下前の半分程度にします。

5.浴衣を着るときに忘れてはならない大切なポイントは、足もとです。素足に下駄を履くことになりますので、必ず足の手入れを済ませておきましょう。
なお、公の場面やフォーマルな場面に下駄はふさわしくありません。下駄の音を鳴らしてホテルのロビーを歩いたり、観劇に行ったりするのはエチケット違反になるので気をつけましょう。

下駄が響かせる足音も夏の時期特有で、どこか懐かしいような、優しい気持ちにさせてくれますよね。
花火や夏祭り、パーティなどに浴衣ででかけるなら、足もとのコーディネートまで楽しんでいただきたいと思います。